AIでチラシを作るとき、同じ依頼文を送れば、毎回同じものが出てくるのでしょうか。
2026年10月11日に、ChatGPTへまったく同じ依頼文を3回送りました。結果を並べて見ると、私が渡した日付・時間・場所・参加費・電話番号は、3回とも同じでした。変わっていたのは、絵と、文字のならびです。
この記事は、その3回の記録と、そこから決めた「配る前に見る6か所」をまとめたものです。チラシを作って直すところまでの手順の全文は、LINEの景品に、貼るだけで使える形で入れています。
同じ題材でXにも記事を書いています。Xのほうは、材料を渡し、作り変え、直すまでを1本の手順として書きました。こちらは手順ではありません。同じ依頼文を3回送って並べた記録と、配る前に見る6か所、そして直し方を選ぶ物差しを書いています。
LINEに登録すると、景品が3つもらえます。AIでの第一段階のチラシ作成のプロンプト、出来るであろう画像(編集可能なもの)、AIで画像を修正するときのプロンプト作成のコツです。登録後にトーク画面で「チラシ」と送ると届きます。登録はこちらです。https://line.me/R/ti/p/%40093uxerc
1 試した条件
試したのは2026年10月11日です。ChatGPT Plus(有料プラン)の画面を開き、入力欄の「+」から「画像を作成する」を選びました。題材は、私が作った架空の洋菓子店「こもれび菓子店」の秋のイベントです。
3回とも、下の依頼文をそのまま送っています。2回目と3回目は、新しい会話を開いてから送りました。
次の材料で、A4の第一段階のチラシを作ってください。ここに書いた文字だけを、チラシに入れてください。
【何のチラシか】町の洋菓子店「こもれび菓子店」の秋のイベント
【日時】10月25日 土曜 10時から16時
【場所】こもれび菓子店 2階
【値段】参加費 500円
【誰に刺さるようにするか】30代の女性
【雰囲気】楽しそうな感じ
【連絡先】電話 000-0000-0000
見たのは、次の3つです。
・渡した値(日付・時間・場所・参加費・電話番号)が、そのまま入ったか
・渡していない文字や数字が、入ったか
・絵と文字のならびが、同じだったか
2 3回の結果

並べた図を見てください。3枚とも、別のチラシになりました。
1回目は、店名の上に「町の洋菓子店」の帯が付いています。日時・場所・参加費の行には項目名の札がなく、アイコンと文字だけが並びました。絵は、ケーキ、タルト、クッキー、マドレーヌ、カヌレです。
2回目は、「日時」「場所」「参加費」「電話」という札が付きました。参加費の行は「500円」だけです。絵は、ケーキ、シュークリーム、タルト、コーヒー。右端の黒板には、読み取れない筆記のような線が入っていました。
3回目は、店名の上に小さな店のアイコンが付き、電話番号は右下の枠に収まりました。絵は、ケーキ、タルト、紅茶、クッキー、松ぼっくりです。
私の目で読んだ範囲では、渡していない言葉は、3回とも見つかりませんでした。
3 3回とも同じだったこと、毎回ちがったこと
3回とも同じだったのは、次の7つです。
・題名の「秋のイベント」
・店名「こもれび菓子店」
・日付「10月25日」と曜日「土曜」
・時間「10時から16時」
・場所「こもれび菓子店 2階」
・参加費「500円」
・電話番号「000-0000-0000」
毎回ちがったのは、次の5つです。
・店名の上の帯(1回目だけ「町の洋菓子店」)
・項目名の札(2回目だけ付いた)
・絵(ケーキの種類、器、背景)
・色づかいと文字の形
・電話番号を置く場所
この結果から言えるのは、こちらが決めた値は、送るたびに変わらなかったということです。変わるのは、見た目の部品のほうです。3回中3回、別の絵が出ました。気に入る1枚が出ないときは、同じ依頼文をもう一度送るという方法があります。
お手元の材料でも、同じ依頼文を3回送って、並べてみてください。違いが見えた所が、配る前に見る場所になります。
4 連絡先と「文字だけ」の1行を抜いた回

同じ材料から、【連絡先】の行と、1行目の「ここに書いた文字だけを、チラシに入れてください。」を抜いて、2回送りました。入れた3回と、数を並べて見ます。
入れた3回:渡していない企画・人物・連絡先が入った回は、0回でした。
抜いた2回:2回とも、渡していない一言と企画の説明が入りました。
抜いた1回目は、約30秒で画像が出ました。渡した材料は入っていましたが、次のものも一緒に入っています。
・3つの企画と、それぞれの説明文(ミニお菓子づくり体験、秋のスイーツ試食会、焼き菓子・雑貨の販売)
・場所の行の「(カフェスペースにて)」
・人物3人のイラスト
・画像の下の部分の、郵便番号、住所、電話番号らしい数字、Instagramらしいアカウント名
抜いた2回目は、題名が、私が書いた「秋のイベント」ではなく「秋のお菓子時間」に変わりました。「おいしい 楽しい 秋、みつけよう!」のような一言、3つの企画の見出しと説明、人物3人の絵も入っています。この回は、電話番号と住所は入りませんでした。
連絡先を1つも渡していないのに、1回目では電話番号らしい数字が入りました。架空の店なので困りません。ただ、本物の店で同じことが起きれば、存在しない電話番号が載ったチラシができあがります。
条件をそろえきれていない点があります。抜いた1回目は、【場所】を「店の2階」と書いて送りました。回数も、入れた3回と抜いた2回だけです。抜くと毎回入る、入れると毎回入らない、とは言い切れません。私の目で見た範囲の記録です。
5 配る前に見る6か所
3回の記録から、印刷する前に見る場所を6つに決めました。出てきた画像を、上から順に、声に出して読み合わせます。
1 題名と店名
渡した言葉と同じかを見ます。1回目では、渡した「町の洋菓子店」が帯になって付きました。入る場所が変わっただけで、言葉は渡したものでした。
2 日付・曜日・時間
いちばん間違えると困る所です。「10月25日」「土曜」「10時から16時」を、渡した値と1文字ずつ照らし合わせます。
3 場所
店名と階数が合っているかを見ます。連絡先を抜いた回では、渡していない「(カフェスペースにて)」が足されていました。
4 値段
金額と「参加費」の文字が、同じ行か同じ札で結ばれているかを見ます。2回目は、札に「参加費」、数字の行に「500円」と、別々に入りました。
5 連絡先
電話番号、住所、SNSのアカウント名を見ます。載せたいものだけが入っているかを確かめます。連絡先を抜いた回には、住所と電話番号らしい数字、Instagramらしい名前が入りました。
6 渡していない一言・企画・人物
渡していない言葉の文章、企画の説明、人物の絵が入り込んでいないかを見ます。入っていたら、あとの「直し方を選ぶ物差し」へ進んでください。
ここまで読んでくださった方へ。LINEに登録すると、景品が3つもらえます。1つ目はAIでの第一段階のチラシ作成のプロンプト、2つ目は出来るであろう画像(編集可能なもの)、3つ目はAIで画像を修正するときのプロンプト作成のコツです。登録後にトーク画面で「チラシ」と送ると届きます。登録はこちらです。https://line.me/R/ti/p/%40093uxerc
6 読み合わせの実例:2回目のチラシで
2回目の画像を、6か所の順に読み合わせてみます。
1 題名と店名:「こもれび菓子店」「秋のイベント」。渡した言葉と同じです。
2 日付・曜日・時間:「10月25日」「土曜」「10時から16時」。渡した値と同じです。
3 場所:「こもれび菓子店 2階」。同じです。
4 値段:札に「参加費」、数字の行に「500円」。金額は同じです。札と数字は、別の枠に入っています。
5 連絡先:「電話」の札と「000-0000-0000」。私が渡したものだけです。
6 渡していない一言・企画・人物:読める文字はありません。ただ、右端の黒板に、読み取れない筆記のような線があります。
この画像で、配る前に決めることは1つです。右端の黒板の線を、そのまま使うか、消すかです。消したいときは、次の「直し方を選ぶ物差し」の1つ目(赤線で消す)で頼めます。この線を消せるかは、試していません。
7 直し方を選ぶ物差し
6か所を見て直す所が見つかったときは、次の4つから選びます。どれも、2026年10月11日に試した結果です。頼み方の全文は、LINEの景品③に入れています。ここでは、選ぶ基準と結果だけを書きます。
直す所が、1か所の文字だけのとき → 赤線を引いて、その文字だけ消す。
1回試しました。約45秒で、新しい画像が出ています。「(カフェスペースにて)」は消えました。画像は丸ごと作り直されます。元の画像は残り、新しい画像が1枚増えます。
直す所が、言葉を1か所変えたいだけのとき → 文章で頼む。

「秋のイベント」を「秋のお菓子イベント」に直す依頼を、1回送りました。題名が変わった画像が出ています。題名以外の、日付・時間・場所・参加費・電話番号も、絵も、見た目では同じでした。細かい描き込みまで同じかは、確かめていません。
全体が弱いとき → まるごと作り変える。

同じ会話の続きで、文字もデザインも作り変える依頼を送りました。2〜3分で、案が2つ出ています。日付・時間・場所・参加費・電話番号は、2つとも渡した値のままでした。一方で、渡していない一言(「秋の特別なひとときを楽しみませんか?」「おいしいスイーツで特別な時間を」など)が足されました。作り変えたあとも、6か所を見直します。
連絡先などが勝手に入るとき → 最初の依頼文に戻る。
【連絡先】の行と、1行目の「ここに書いた文字だけを、チラシに入れてください。」を付けて、作り直します。
8 AIに任せる所と、人が決める所
3回の記録を見て、作業を次のように分けることにしました。ここは、記録から出した私の判断です。
AIに任せる所:絵、色づかい、文字のならび、項目の札、飾りです。毎回変わるので、気に入る1枚が出るまで、何回か送ります。
人が先に決める所:日付、曜日、時間、場所、金額、連絡先です。依頼文に書いて渡します。3回とも、この値は変わりませんでした。
人が最後に見る所:渡していない言葉・数字・人物の絵が入っていないかです。連絡先を渡さなかった回には、実際に入りました。
決めた値は、AIに考えさせません。出てきたものは、読み合わせで確かめます。この2つを、毎回の作業にしています。
9 景品に入れたもの
このページに載せた依頼文は、1つだけです。直し方の依頼文を含めた全文は、LINEの景品に入れています。
1 AIでの第一段階のチラシ作成のプロンプト
貼る文の全文、書き換える7か所の記入例、送り方、出たチラシで先に見るところが入っています。
2 出来るであろう画像(編集可能なもの)
作り変えたあとのチラシの画像(案1・案2)です。文字は、ChatGPTに「〇〇の文字を、△△に直してください。」と頼む方法があります。作ったチラシと同じ会話の続きで、題名を1回直せたことを確かめています。
3 AIで画像を修正するときのプロンプト作成のコツ
赤線で消す、言葉を直す、まるごと作り変える、渡していない文字を入れさせない、の4つの型と、試した結果です。
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追加後、トーク画面で「チラシ」と送ると、上の3つが届きます。
(ID検索:@093uxerc。タップで直接LINEが起動します)
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10 まだ確かめていないこと
・無料のChatGPTで、同じ画面が出るか。画像を作れる回数
・同じ依頼文を、4回目以降に送ったときの結果
・画像を新しい会話に貼って、文字の直しを頼んだ結果
・「コメント」「背景を削除」「消去」「サイズ変更」を押した結果
※2026年10月12日現在の情報です。
私は、「AI先生2.0」としてAI講座を4つ運営しています。
1.社員向けに「AI技能習得講座」 この講座はAIを初級から中級まで学ぶことが出来ます。
内容は、
①AIアプリの特性と最新の使い方を学べます。
②受講生にとって必要なアプリを作れるようになります。
2.経営者向けに「経営者向けAI講座」を開設しています。
内容は、
①AI9マス思考法で経営者のしたい事をまとめます。
②まとめた思考を「事業計画書」にまとめてAIで効率化・売上UP出来る方法を提案します。
3.AI講師になりたい人向けに「AI講師育成講座」を開設しています。
内容は、
①私が講座でしている内容をすべて開示して、ひとりで自信をもって講師業を開設できます。
②教材もすべてお渡ししますのですぐに講師として活躍できます。
4.売れていない講師向けに「AI講座販売プログラム」を開設してます。
内容は、
①Webポータルサイト、交流会などでの販売方法をもれなく学べます。
②教材もすべてお渡ししますのですぐに講師として活躍できます。
以上随時講座を受講できます。
講師紹介
初めまして、AI先生2.0こと西尾です。
現在、AIを使って中小企業の成長をお手伝いしています。
AIは、社会インフラとして、電気水道ガスと同じように社会にとって欠かせないものとなります。
これは、35年前のインターネット革命を思い出していただければわかると思います。
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